外反母趾に対する治療
こんなことでお悩みではありませんか?
- 足の親指の付け根が靴に当たって痛い
- 足が疲れやすい
- ヒールをよく履くので痛くて困る
- 扁平足と言われた
- 足の親指が曲がっている
- 親指の付け根を押すと痛い
- 靴を履くと親指の付け根が痛い
- 病院で手術を勧められたが避けたい
- 靴を履いて歩くと痛い
外反母趾
外反母趾とは、足の親指が、人差し指の方へ曲がって変形している状態をいいます。足の親指の先が人差し指のほうにくの字に曲がり、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛むのが特徴です。
外反母趾の原因
一番の原因は、つま先の幅が狭い靴を履くことによって足が圧迫されて変形を起こすことです。またヒールの高い靴などを履くと親指の付け根により負担がかかり、変形を強くします。
靴のほかに、筋力低下や肥満、扁平足など脚の歪みも関係してきます。
一般的な治療法
1、中敷を使用する
外反母趾をサポートするために、
特殊な靴やオーソティック(中敷き)を使用することがあります。
これにより、足の形状をサポートし、
痛みや圧力を軽減することができます。
2、体重管理:
過体重の場合、足への負荷が増加し、
症状が悪化する可能性があります。
体重の管理や減量が推奨される場合があります。
3、足の休息と氷の利用:
痛みや炎症がある場合には、
足を休めることが重要です。
炎症を軽減するために、
氷を痛いところに数分間あてることが有効です。
ABC整体院での治療法
①骨盤を整える
②股関節〜足関節を整える
③足本来の機能を取り戻すセルフケア指導
変形した足指だけでなく、根本の原因となる骨盤〜足関節までを整え、足の機能を最大限に使える状態に改善していきます。
そして、楽トレ(インナーマッスルトレーニング)を行っていきます。インナーマッスルは姿勢・骨盤の支える重要な筋肉であり圧迫しやすい状態の姿勢にならず日常生活や仕事時などにいい状態を作れるようにしていくことで痛みやしびれが取れ再発しない身体にも同時に作っていきます
外反母趾のセルフケア方法
外反母趾を軽減するためには
ふくらはぎにある
後脛骨筋をトレーニングすることです
後脛骨筋は、ふくらはぎの裏側に位置する筋肉で、
足を内側に動かしています。
トレーニング1
カーフレイズ(踵上げ)
立った状態で、足の幅を肩幅程度に広げます。
両手を腰に置き、ゆっくりと踵を上げます。
最上点で数秒間キープし、ゆっくりと踵をおろします。
10~15回のセットを2~3セット行います。
トレーニング2
タオルギャザー
タオルやスカーフなどの長い布を足の前に置きます。
足の指を使って、布をつかんで引き寄せます。
タオルを引き寄せる際に
足を上げたり、膝を曲げたりすることなく
足の指の力だけを使ってタオルを引き寄せます。
ゆっくりとタオルを離し、元の位置に戻ります。
10~15回のセットを2~3セット行います。